グループホームぱせりでは、あんのうらクリニック訪問リハビリの理学療法士と連携して、3月に1回以上の評価と助言を頂いて
生活機能向上の連携を図っています。
重度要介護の入居者の介護の際のリハビリ専門職としての視点で高齢者の機能を活かした安楽な介助法について学んでいます。
「もっとゆっくり、声をかけながら」
「ここで一度とめて、安心して、それから次に」
「開くように、支えながらゆっくりと」
ゆっくりのようで、安楽な姿勢の保持ができれば結果として全体の介護はスムーズでご負担も軽減できます。
活字で表現すると簡単に感じることですが、多忙な時間帯の中だと流れで支援することがあります。
ゆっくりのようで、短時間だと気付かないですね。
これで、ぱせりの介護技術がワンステップアップできると素敵だと思います。
ちいさな気付きの積み重ねが、私たち職員の成長になっていると思います。
これからも、短時間の講習会を積み重ねて学んで、活かしていきます。