文武両道
2014-12-26 16:55
医療法人案浦クリニック
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奈良郡山高校のサッカー部キャプテンの言葉が印象的でした。
奈良県屈指の進学校でありながら全国大会への切符を手に入れたのです。そのサッカー部のキャプテンはサッカーをやりつつも勉学も校内トップクラスだそうです。まさに文武両道です。
その彼がこんなことを言っていました。「サッカーと勉強のどちらかをあきらめてしまうと価値が下がってしまう、だから自分は両方とりにいく」つまり、彼の中の価値観は両方をやり遂げ結果を残すことがもっとも大切なことであるということです。サッカーさえやっていれば、勉強などやらなくても特別待遇で進級や進学ができるようなプロ予備軍的な高校生チームに聞かせてあげたい言葉です。
サッカーだけやっていればうまくなるのは当たり前です。しかし果たしてそれが高校スポーツの形として好ましいものなのでしょうか?私は違うと思います。部活、勉強、学校行事すべてに全力で取り組んでこそ価値があるのだと思います。郡山高校の全国大会出場は全国で文武両道を目指し全力で取り組んでいる進学校の生徒たちの大きな励みになったと思います。やればできるのです。やりましょう。今こそ。プロ養成高校なんかやっつけてやりましょう。そして本当の高校スポーツの形を見せつけてやりましょう。
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